● 軽症のイビキの方には、口呼吸から鼻呼吸への指導、枕や体位の指導を行っています。
● 低呼吸を伴うイビキの方には、OA治療(マウスピース治療)をすすめています。
OAマウスピース治療
マウスピース(スリープスプリント)は2004年4月から専門医療機関で「睡眠時無呼吸症候群SAS」と診断された場合、検査結果を添えた紹介状を持って行き、歯科医院でマウスピースを作ってもらいます。在宅簡易睡眠ポリグラフ検査のでわかったあなたの睡眠中の低呼吸回数と無呼吸回数AHIによって、マウスピースのタイプ、Ⅰ型か、Ⅱ型か、Ⅲ型か、が決まります。
● シーパップCPAP治療:鼻マスク治療
シーパップCPAPと旅行
無理のないシーパップCPAP
CPAPはいつまでもつづけるものではありません。
当クリニックでは離脱を前提とした診療を心掛けています。
CPAPの効果が認められる離脱の目安を以下に示します。
無呼吸、重度の無呼吸の方は睡眠中の低酸素状態が続くと心臓血管に負担となります。
この負担を取り除く為の治療がシーパップです。